中国地方公務員の給与を2割以上カット 財政難が浮き彫りに
中国の複数の省で、地方政府が公務員の給与を引き下げたことがわかった。地方政府の深刻な財政難が浮き彫りになった。
浙江省杭州市の女性公務員はこのほど、SNS上で年収の25%に当たる5万元(約90万円)がカットされたと訴えた。女性は市の財務部門から説明を受けておらず、給料の大幅減で「生活は大きな影響を受け、生計を立てるのに強い圧力を感じている」と不満を募らせた。
中国版ツイッター、微博(ウェイボー)では、12月に入ってから上海市、江蘇省、広東省、福建省などの公務員が相次いで、給与の引き下げに関する通知を受け取ったとの情報が流れている。給与は約2~3割減ったという。
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている