中国共産党、カナダ総選挙を妨害するために偽情報を流布=報告書
中国共産党公式メディアと代理人は2021年のカナダ連邦選挙結果に影響を与えるため、様々なメディアプラットフォームで扇動記事や偽情報を流していた。共産党に不都合な政策の阻止や政治行動を弱体化する狙いがあるとみられる。世界の偽情報を監視するカナダ拠点団体「ディスインフォ・ウォッチ(DisinfoWatch)」が報告書のなかで指摘した。
報告書は、創設者のマーカス・コルガ(Marcus Kolga)氏と、カナダのシンクタンク「マクドナルド・ローリエ研究所」(MacDonald Laurier Institute)の通信責任者である劉愛民氏が12月1日に発表した。
報告によると、中国当局の代理人は共産党機関紙・環球時報やSNSの微信(WeChat)、華僑が集まるローカルサイトなど、さまざまなメディアプラットフォームで扇動記事や偽情報を流していた。偽情報は特に、中国系カナダ人の有権者が野党・保守党候補者を避ける内容に集中している。
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