欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は11月28日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株・オミクロン株について、影響の全容が判明するには数週間を要するとの見方を示し、ワクチン接種を加速するなどして備える必要性を訴えた。ラトビアのリガで撮影(2021年 ロイター/Ints Kalnins)

EU、オミクロン株全容判明までワクチン加速で備えを=欧州委員長

[リガ 28日 ロイター] – 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は28日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株・オミクロン株について、影響の全容が判明するには数週間を要するとの見方を示し、ワクチン接種を加速するなどして備える必要性を訴えた。

オミクロン株は、EU加盟国ではベルギー、デンマーク、ドイツ、イタリア、オランダで感染者が確認されている。

フォンデアライエン氏は訪問先のラトビアで、オミクロンを深刻に受け止めていると表明。「時間との戦いであることは承知している。研究者や製薬会社は、オミクロン株の変異の性質の全容把握に2─3週間を要する」と指摘した。

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