岸信夫防衛大臣。11月10日撮影 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

中露軍機の共同飛行「わが国に対する示威行動」=岸防衛相 活発化する動きに警戒も

岸信夫防衛相は23日、中露軍機の計4機が日本海から太平洋にかけて共同飛行したことについて「わが国に対する示威行動を意図したもの」との見方を示し、重大な懸念であると表明した。同日開催されたベトナム防衛相との会談でも本件を取り上げ、「大きな安全保障問題」として共有した。

防衛省によると、飛来したのは中国軍のH-6爆撃機2機とロシア軍のTU(ツポレフ)-95爆撃機2機。計4機の爆撃機は日本海から南下して対馬と壱岐の間を通過し宮古海峡を往来、尖閣諸島周辺や台湾の北側を飛行した。

中露の爆撃機は日本の領空を侵犯しなかったものの、防空識別圏に入ったため航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し対応を行った。

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