原油市場、来年初に供給過多 増産は非論理的=UAEエネルギー相
[ドバイ 23日 ロイター] – アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は23日、来年第1・四半期に原油市場が供給過多になると全ての指標で示されているときに、石油輸出国機構(OPEC)が供給を増加させるのは理にかなわないと述べた。
米国はこの日、日本や中国、インド、韓国、英国と協調し、石油価格の抑制に向け、戦略石油備蓄を放出すると発表。これについてマズルーイ氏は「米国の問題」とした上で、「全てのテクニカルなデータを検証しているが、来年第1・四半期の供給過多が示されている。このため、増産は理にかなわない」と述べた。
その上で、第2・四半期には供給を巡る懸念は解消すると指摘。OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は12月2日に会合を開き、需給動向に基づき決定を行うと語った。
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