オピニオン
中国政府、COP26サミットで協力を拒否 経済脆弱性を隠す狙いか
気候変動対策への全面的な協力を拒む中国政府は、経済の実態を隠そうとしている可能性がある。
国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が、10月31日から11月12日まで英国グラスゴーで開催された。中国政府は透明性に欠け、諸外国からの信頼を得られていない。締約国として、実際の経済データを提出する義務があるが、中国政府はそれを拒否している。これは、中国が経済データに秘密を隠していることを意味するのだろうか。
中国の習近平国家主席が今回のサミットに出席しなかったことが大きく報じられている。これは、中国政府が気候変動対策のための合意形成を妨害しているものと考えられる。
関連記事
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
世界保健機関(WHO)のパンデミック対策の目玉として鳴り物入りで進められてきた「パンデミック協定」の最終合意が、またも合意不達のまま延期となった。この事は何を意味するのか
日本の象徴である富士山の山頂で、中国人観光客が突然、中国国旗を振りかざした。これに対してアメリカ海兵隊員と推測される人物が日本国旗を振り返した事がXで議論を読んでいる。この出来事から現代中国人の言動に大きな影響を与えている中国共産党文化の毒素が現れている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説