北京の建設現場で働く労働者 (Photo by TEH ENG KOON / AFP) (Photo by TEH ENG KOON/AFP via Getty Images)

「工事費の代わりに物件を」資金繰りに苦しむ中国の不動産業界

中国各地で最近、工事費を支払わない代わりに、建設会社に物件を割安で譲る不動産開発業者が増えている。業界関係者は、不動産開発会社の資金繰りが苦しくなっているためだと指摘する。

中国経済ニュースサイト「第一財経」13日付の報道によると、広州、アモイ、成都、南京などの一・二線都市でこの現象は急増している。 広州市では、建設会社に譲られた十数棟の分譲マンションは数十万~百万元(1元=約18円)を値引きして販売されている。このような物件は中国では、「工抵房」と呼ばれている。

今年10月、アモイ市海滄区のとある分譲マンションでは、2.5万元(約45万円)/平方メートルの価格で30戸が売りに出された。同物件の一般販売価格は3.3万元(約60万円)/平方メートル、約25%の割引になる。

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