松野博一官房長官(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

ミャンマー国軍に暴力停止・被拘束者の解放を強く求める=松野官房長官

[東京 16日 ロイター] – 松野博一官房長官は16日午前の会見で、ミャンマー国軍に対し「暴力の即時停止、被拘束者の解放、民主的な政体の早期回復を強く求めていく考え」とする日本政府の見解を改めて表明した。

15日に、ミャンマーで身柄を拘束され11年の禁錮刑を言い渡された米国人ジャーナリストのダニー・フェンスター氏(37)が釈放された。松野長官は釈放に歓迎の意を示した上で、日本政府はさまざまなチャンネルを通じて同氏を含む全てのを被拘束者の解放を求めてきたと説明。今回の解放は「事態改善に向けた一歩」との考えを示した。

関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。