ドラマ「イカゲーム」のなかに…中国「臓器狩り」描写=英報道
映像配信大手ネットフリックス(Netflix)オリジナルドラマ「イカゲーム」の人気とともに、中国国内で行われてきた「臓器狩り」が再び世界的な注目を集めている。ドラマで設定した臓器収奪や密売シーンが、中国の人権侵害を表しているとの指摘だ。
「イカゲーム」は9月に全世界で公開されたサバイバル・ドラマ。数百人あまりのプレイヤーたちが生き残りと賞金獲得のために激しく競う。社会格差や不条理を表しているとして注目を集めている。5話のなかで、ゲームに参加する医師が臓器売買のための臓器の摘出を行う見返りに、ゲーム運営スタッフから、次のゲーム内容を明かしてクリアを助けるといった共謀シーンがある。
ドラマでは、この不徳な医療ビジネスは支配人の知ることとなり、関係者は処分されてしまう。血まみれの手術シーンや、ヒトの臓器を商品扱いする医師の様子から、視聴者から中国の臓器狩りを模したのではないかとの声が相次いだ。
関連記事
中国共産党の「民族団結と進歩の促進に関する法律」は7月1日に施行された。これは強制的同化政策を公然と法制化し、 […]
フランス「略奪した文化財なら返還します」。ところが中国人ネットユーザーからは「お願いだから返さないで」との声が相次いだ。背景には、相次ぐ文化財流出疑惑と博物館への深い不信があった
中国で大学学費が相次ぎ値上げ。理工系や医学部では3割超も。SNSでは「大学へ行くこと自体がぜいたくになった」と嘆く声が広がっている
国連本部前で、チベット独立を訴える活動家が焼身抗議を行い、死亡。国連前で命を懸けた訴えは、チベット問題の深刻さを改めて世界に突きつけた
えっ、親戚の集まりまで?中国で新ルールが施行され、同郷会や一族の団体まで規制対象に。共産党はなぜ「人と人とのつながり」をここまで警戒するのか