日本での3年間、米国の向こう30年間の姿勢を決める=次期駐日米国大使
米上院外交委員会では20日、次期駐日大使、中国大使、シンガポール大使らの指名承認公聴会が開かれ、それぞれ所信を表明した。駐日大使に指名されているラーム・エマニュエル元大統領首席補佐官は、自身の大使就任期間の3年間における日米関係の構築は「米国の次の30年の姿勢を決定するだろう」と日本との連携重視を強調した。
エマニュエル氏は公聴会で、中国共産党による長期的な脅威について述べた。「中国は地域を分断して支配しようとしているが、米国の安全保障戦略は団結によるものだ」と違いを鮮明にし、「地域の団結は日米同盟の上に築かれている」と付け加えた。
さらに、「60年以上に渡る日米のパートナーシップは、自由で開かれたインド太平洋における平和と繁栄の礎だ」「米国が直面する課題は、最も緊密な同盟国である日本との絆の強化が不可欠だ」と述べた。
関連記事
米政府は、人工知能(AI)の発展に伴うデータセンターの拡大と電力需要の急増に対応するため、22日、約32億エーカーに及ぶ連邦水域内で原子力事業を建設する計画を評価すると発表した。これは、国内のエネルギー生産を拡大し、先進的な原子力技術の配備を加速する計画の一環である。
米通商代表部(USTR)は7月23日、日本や中国、EUなど60か国・地域からの輸入品に10~12・5%の追加関税を課す最終決定を発表した。24日に失効する一律10%関税に代わる措置である。
バンス米副大統領の警護を担当するシークレットサービス職員1人が、機密情報をメディアに漏えいした疑いで調査を受けていることが判明。刑事捜査に発展する可能性もあり、ホワイトハウスは強く非難した
米国の科学技術担当高官マイケル・クラツィオス氏は、中国のMoonshot AI社が、アンソロピックの「Fable」の技術を窃取し、さらにエヌビディアの先端半導体を搭載したサーバーを使用して、最新モデル「Kimi K3」の開発を進めたと述べた
スコット・ベッセント米財務長官は7月21日、米国による対イラン金融制裁強化の一環として、イランの最高指導者ハメネイ師の世界各地の資産を管理する主要な金融実務担当者、すなわち「金庫番」を米政府が突き止め、1億ドルを超える価値を持つ世界的な資産ネットワークを把握したと明らかにした。