2019年10月8日、押収されたフェンタニルなどを確認する麻薬取締局(DEA)の化学者 (Don Emmert/AFP via Getty Images)

中国産フェンタニルが米国に大量流入 地方に「麻薬生産村」も…

米国では、致死性の高い薬物、フェンタニルが蔓延している。

司法省は9月30日、法執行機関が180万個以上のフェンタニル含有の偽造処方薬と、1543ポンド以上の粉末状のフェンタニルを押収したと発表した。麻薬取締局(DEA)は、米国に流入している処方薬に似せた麻薬のほとんどは、メキシコで生産され、その原料は中国から輸入されていると指摘した。

司法省のリサ・モナコ副長官は、9月30日の記者会見で、2020年の米国の薬物過剰摂取による死者は前年比30%の9万3000人を超え、過去最高を記録したと発表。薬物中毒死の大半となる75%を占めたのが、オピオイド系の合成鎮痛剤フェンタニルだった。

▶ 続きを読む
関連記事
米太平洋陸軍司令官のチャールズ・フリン大将はこのほど、中国人が米軍基地への浸透を試みた事例があると明らかにした。基地施設内に撮影機材やドローンを持ち込もうとしたケースもあり、米側が強い警戒を示していたという
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
王毅外相の会見の裏に潜む中国の「三戦(法律戦・心理戦・世論戦)」の真の狙いが、日本の自衛権制約と沖縄の主権剥奪にあることを暴き、日本が取るべき対抗戦略を提言するオピニオン記事
元中共情報要員のエリック氏は、中共は中央から省の公安部門に至るまで、いずれも海外にスパイを派遣しており、反体制派の人を弾圧していると明かした
沖縄を「先住民族」とする国連勧告の撤回を目指し、仲村覚氏ら県民有志3名がジュネーブの国連人権理事会へ5日から向かうことを会見で発表した。国連を利用した主権剥奪や植民地リスト入りの危機を阻止し、真実を伝える派遣団の目的と背景を訴えた