2021年3月11日、イスラエルのエルサレムで行われた共同記者会見で発言するチェコのアンドレイ・バビシュ首相(Abir Sultan/AFP via Getty Images)

チェコ下院総選挙 共産党、初の議席ゼロで「議会から追放」

8日、9日に行われたチェコ下院の選挙で、ボヘミア・モラビア共産党(KSCM)の得票率は3.62%にとどまり、議席獲得の基準となる5%を下回った。チェコの共産主義勢力が議会から追放されたのは、1948年以来初めてだ。

KSCMのヴォイチェフ・フィリップ党首は、選挙結果を受けて「これは大きな失敗であり、非常に失望している」と辞任した。

1948年にソ連の支援を受けて樹立したチェコスロバキア共産党の独裁体制は、1989年の東欧革命で崩壊した。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス当局が、中共の「海外警察拠点」9か所を閉鎖。反体制派を中国へ強制的に連れ戻そうとした疑いで、国安関係者2人も国外退去処分となった
大けがでキャリア終了説まで流れたネイマールが、981日ぶりにブラジル代表復帰。途中出場の瞬間、会場は総立ちとなり歓声に包まれた
米国がフィリピン軍に1300万ドル相当の最新海上ドローン4機を供与。南シナ海で中国の強硬姿勢が続く中、長期間の海域監視や「グレーゾーン活動」への対抗能力を強化する
中共寄りのベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に捕らえられ、ベネズエラが急速に右傾化し親米・中共離れを加速させたのに続き、コロンビアでも反共大統領が誕生。中共にとっては落胆することが続いている
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする