「いびつな美意識」女っぽい男性芸能人を排除する中国 専門家「起こりうる戦争への備え」
中国当局は最近、国内で流行っている「娘炮(女っぽい男性)文化」を正そうとしている。中国国家ラジオテレビ総局はこのほど、エンターテインメント業界および芸能界の男性の女性化の風潮を食い止めるという方針を明らかにした。一部の評論家は、文化の是正というよりも、将来起こりうる戦争に備えて、硬派な男性に憧れる風潮を作り出すためと論評した。
中国国家ラジオテレビ総局などは9月2日、オンライン通知で、全国のメディアやエンタメ施設などに対して「娘炮などの歪んだ美意識を根絶すべきだ」と主張した。
1日にも元国営メディア主筆の李光滿氏は「誰でも感じ取れる、深刻な変革は今進行している最中だ」と題する論説を発表した。同氏は論説で、中国の芸能人の一部は、韓国のKポップや日米アーティストから影響を受けており、彼らは資本主義の価値観を中国に持ち込む「娘炮」アイドルだと糾弾し、「男らしい、強靭な人民中心の文化」を打ち立てなければならないとぶち上げた。
関連記事
米軍が命懸けで戦友を救出した行動には大きな称賛が集まる一方、中共が自国兵士に装備させた、孤立時に上官が遠隔操作で起爆できる装置に再び注目が集まっている。
「中国の良心」と呼ばれる人権派弁護士・高智晟氏の失踪から8年以上が経過。米国での像除幕式に合わせ、アムネスティが声明を発表し、中国当局に対し即時かつ無条件の釈放と所在の公表を強く求めた
米調査企業は、イランが中国や香港の企業、複雑な中継ルートを介して制裁を逃れ、自爆型ドローンの部品を組織的に調達している実態を暴露した。既存の制裁リストにない企業が網の目となり、軍事拡張を支えている
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場