中国湖北省武漢市の私立産科病院で赤ちゃんを抱く看護師=2020年2月21日 イメージ写真(Getty Images)

人口増狙うか 中国官制メディア、生殖補助医療を宣伝

中国で少子化対策として導入された「三人っ子政策」を受け、中国の官制メディアは最近、不妊治療のための生殖補助医療(ART)を大きく取り上げた。15日のSNS微博では、関連報道がトレンド入りした。

14日付の中国国営放送(CCTV)ビジネスチャンネルによると、近年、不妊症患者の増加に伴い、より多くの家庭でARTが選択肢になってきている。この2カ月間で、ARTに関して相談を受ける患者の数は、例年に比べて増加している。患者の平均年齢は36歳。

北京のある三級甲等医院のART部門の入り口には、体外受精を希望する患者の長蛇の列ができていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国メディアがネット通販の安いブランド口紅7本を調査したところ、6本が偽物の疑いだった
中国の紙おむつ騒動が迷走中。「有毒」「デマ」「圧力」の主張が飛び交い、48時間で話が三転した。肝心の「赤ちゃんに使って大丈夫なのか」は今も分からないままだ
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという