8月18日、米国のオースティン国防長官は、イスラム主義組織タリバンが全権掌握したアフガニスタンについて、米軍は現在、首都カブールの空港の安全確保に専念しているため、退避しようとしている人々を市内から空港に移動させる手助けはできていないと述べた。写真はカブールの空港の外で、銃声が聞こえた後安全を確保しようとする人々。18日撮影(2021年 ロイター/ASVAKA NEWS)

米、アフガンから退避にあらゆる手段尽くす=国防長官

[ワシントン 18日 ロイター] – 米国のオースティン国防長官は18日、イスラム主義組織タリバンが全権掌握したアフガニスタンについて、米軍は現在、首都カブールの空港の安全確保に専念しているため、退避しようとしている人々を市内から空港に移動させる手助けはできていないと述べた。

オースティン長官は国防総省で記者団に対し「退避する人々が空港にたどりつけるよう、あらゆる手段を尽くす。ただ、現時点ではカブール市内に活動を広げる余力はない」と述べた。

長官によると、米軍は現在、カブールに約4500人の兵士を配備。これまでのところタリバンとの敵対的な事態は発生しておらず、米軍とタリバン司令官とのコミュニケーションも維持されている。

▶ 続きを読む
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという