8月16日、米国務省のプライス報道官は、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンによる首都掌握の直前に国外へ脱出したガニ大統領について、米政府が引き続き大統領とみなすかどうかへの回答を差し控えた。写真はカブールで2015年12月撮影(2021年 ロイター)

ガニ氏はまだアフガン大統領か、米政府回答せず 直前に出国

[ワシントン 16日 ロイター] – 米国務省のプライス報道官は16日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンによる首都掌握の直前に国外へ脱出したガニ大統領について、米政府が引き続き大統領とみなすかどうかへの回答を差し控えた。

報道官は会見で、この件について国際社会と取り組んでいると述べた。

また、ブリンケン国務長官がガニ氏と14日に電話で話した際に、ガニ氏の居場所や出国について知らされていたかどうかについても回答を控えた。その上で「政治情勢はかなりの急展開を見せていた。正式な権力移譲はなかった」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
マドゥロ前ベネズエラ大統領が26日、ニューヨークの連邦地裁に再び出廷した。審理では、起訴棄却の申し立てに加え、ベネズエラ政府の資金を弁護費用に充てられるかどうかも争点となった
米国とイスラエルの連携攻撃により、イラン指導部の複数の人物が相次いで殺害されたが、イラン側には依然として降伏の兆しは見られない。最近、ゼレンスキー大統領が、ロシアがイランを支援し米軍と対抗するのを助けていると明らかにした。
3月30日、レビット報道官は、米中首脳会談に先立ち、ホワイトハウスは米政権の閣僚が先に中国を訪問する見通しを示した、首脳会談前に米閣僚は先に訪中
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
中国共産党(中共)政府が台湾の最大野党トップを4月中旬に招待したことで、中共が台湾の民主主義につけ込み、政治の行き詰まりに乗じて内部の分断を広げようとしているのではないかとの懸念が改めて浮上している。