独当局、英大使館員をスパイ容疑で逮捕 ロシアに文書提供

[ベルリン 11日 ロイター] – ドイツ警察当局は、在ベルリンの英大使館に勤務する英国人の男が現金と引き換えにロシア情報機関に文書を渡していたとして、スパイ行為の疑いで逮捕した。

検察が11日、明らかにした。

検察によると、逮捕された男の自宅と職場を家宅捜索した。英警察の発表では、男は57歳。

▶ 続きを読む
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。