米軍、ワクチン接種義務化へ 9月中旬までに大統領許可
[ワシントン 9日 ロイター] – 米国防総省は9日、軍職員に新型コロナウイルスワクチン接種を義務付ける大統領の許可を9月中旬までに求めると明らかにした。
国防総省は、米食品医薬品局(FDA)によるファイザー・ビオンテック製のワクチンの正式承認の時期を見計らい、9月中旬を目標としていると説明。オースティン国防長官は、FDAの正式承認が早まれば前倒しされる可能性があるとした。
当局者は匿名を条件に、直ちに義務化することもできたが、FDAが正式承認すれば安全性に対する懸念が和らぐ可能性があるため、約1カ月半の余裕をもたせたと語った。
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。