五輪中「出征討伐」する小粉紅 中国金メダリストも被害「プレーに迫力ない」
東京五輪が始まって以来、物議を醸し出す中国の小粉紅(若い世代の民族主義者)。「キーボード戦士」と化した彼らはネット上で、中国の「ポリコレ」(政治的正しさ)に触れた者は誰であっても見つければ、噛み付いていく。外国選手だけでなく、中国選手もヤリ玉に挙げられている。
台湾を「国」として扱ったという理由で、台湾の歌手ジョリン・ツァイ(蔡依林)さんや、人気タレントの小S(シャオエス、徐熙娣)さんなどが攻撃の標的となっている。
ドイツの卓球名手のドミトリー・オフチャロフ選手も、台湾の林昀儒選手との記念写真をアップし、投稿文に「Taiwan」の文字があったために、小粉紅の攻撃に遭った。その結果、オフチャロフ選手は自身のSNSアカウントによる投稿から「Taiwan」の文字の削除を余儀なくされた。
関連記事
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した