北京航空航天大学、米5大学との提携関係を隠蔽
中国の軍事産業を統括する工業情報省が管轄する北京航空航天大学は、米国の複数のトップ大学との提携関係を隠蔽していることがわかった。米メディア「ワシントン・フリー・ビーコン」は29日、同大学がウェブサイト上から、これまでに公開されていた海外の教育機関とのパートナーシップに関する記述を削除したと報じた。
インターネットのアーカイブにあるウェブ履歴によると、同大学は世界の50以上の大学と協力関係にあり、うち5校は米国の大学となっている。
北京航空航天大学は、ハルビン工業大学、北京理工大学、ハルビン工程大学、南京航空航天大学、南京理工大学、西北工業大学と合わせて、中国の軍事防衛に関係の深い「国防七校」と呼ばれている。同大学は軍事実験を専門に行うための9つの研究所を持っており、研究予算の60%を防衛活動に費やしている。
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