(国立故宮博物院)

盲目の男の眼を治したのは仙人だった

明代の隆慶帝万暦時代、福建省出身の許生は幼い頃に「易経」を学び、中年の頃、10年間眼病を患いましたが、治癒しませんでした。そして彼は丙戌の年(1586年)にとうとう盲目になりました。

庚戌年(1590年)の元日、許生の家には突然白檀の香りが漂いました。辰の刻(7時から9時)から戌の刻(19時から21時)まで部屋中がこの香りで満たされました。 家族は驚き、何の前兆なのかと思ったそうです。

その年の夏、町の宿に泊まっていた1人の客が、船で海に出たいと言い出し、渡し場に行ってその方法を聞いていました。 その客は非常に力強く、がっしりとした体格で、頭には黒い布を巻き、長い外衣を着て、壊れた靴が一足だけ入った布製の鞄を持っていました。

▶ 続きを読む
関連記事
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。
残り物は便利な一方で、保存や再加熱の仕方を誤ると食中毒の原因になることがあります。鶏肉、ご飯、缶詰など身近な食品ごとに、注意したい保存の基本を紹介します。