世界保健機関(WHO)は23日、新型コロナウイルスの発生源を巡る調査について、世界各国の連携を呼び掛けた(2021年 ロイター/Denis Balibouse)

WHO、コロナ発生源調査巡り連携呼び掛け 中国が計画拒否で

[ジュネーブ 23日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は23日、新型コロナウイルスの発生源を巡る調査について、世界各国の連携を呼び掛けた。

中国国家衛生健康委員会の曽益新副主任は22日、WHOが提案していたコロナ発生源に関する調査の第2弾計画を「常識や科学を無視するものであり、われわれは受け入れない」と発表。計画には武漢の研究所や海鮮市場の監査も含まれていた。

WHOの報道官は「これは政治でも、責任のなすり合いでもない」と強調。「誰もがどのように病原体が人に感染したかを理解する必要がある。パートナーシップの精神の下、世界各国は協力し、WHOと連携する責任がある」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
世界銀行は中国向け融資を段階的に縮小し、2031年に完全停止する方針だ。今後5年間の融資総額は20億ドル未満に抑える計画で、米財務省は「正しい方向への一歩」と評価した
EUは7月1日、価格が150ユーロ以下の少額小包に対し、1件あたり一律3ユーロの関税を導入。米欧で中国発のECサイトに対する規制が強まっている
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
フランス当局が、中共に関連するとされる「海外警察署」9か所を摘発したと仏メディアが報じた。国内治安総局は、国境を越えた弾圧への対策を強化している