中国北部で連日豪雨 内モンゴルでダム決壊 北京で地下鉄駅が冠水
中国北部の内モンゴル自治区では18日、連日の暴雨の影響で、ダム2基が決壊し、橋や国道は洪水によって破壊され、1万人以上が被災した。普段は降水量の少ない北京市でも豪雨に見舞われた。
同自治区のフルンボイル市では17日から大雨に見舞われ、一部の地域で洪水が発生した。中国国内のソーシャルメディア上に投稿された動画では、18日午後、モリンダワ・ダウール族自治旗にある永安ダムと新発ダムが相次いで決壊し、大量の水がダムの外に流れる様子が映された。
報道によると、22の橋と124の暗渠、15.6キロメートルの道路、2万メートルの路肩が破損、または浸水した。また、農地の浸水もあり、1万6000人の住民が被災した。死傷者はいないとみられる。
関連記事
AIの自信満々の「大丈夫です」は、疑ってみたほうがいいのかもしれない。中国でAIにレストラン予約を頼んだ男。AIは「予約成功」と断言したが、実際に店へ行くと席は存在せず…
中国で政府批判を理由に4年間服役していた民主活動家が出所。しかし、その姿は歩けないほど衰弱し、担架で家へ運び込まれていた
米へ1000キロ超の薬物密輸を計画したとして、中国・天津出身の男を米検察が起訴。容疑者はすでに中国国内で逮捕されていた。
中国国内にいる外国人の行動や交友関係を、リアルタイムで追跡する監視システムの存在が明らかに。元中国特派員は、自身の個人情報や移動記録がデータベースに登録されていたことを確認し、「背筋が寒くなる」と語った
中国では消費や投資が低迷し、不動産不況や民間経済の停滞が内需を圧迫。一方で輸出は一時的に増加したが、戦争要因による在庫積み増しが背景で持続性に乏しく、専門家は経済の不均衡と成長鈍化を指摘している