7月16日、欧州西部の記録的な豪雨により発生している洪水で、ドイツ西部の死者数が少なくとも81人となった。写真は豪雨のあとのゴミ。ドイツのバート・ノイェンアール=アールヴァイラー で15日撮影(2021年 ロイター/Wolfgang Rattay)

独洪水、死者81人・行方不明1000人超 救出活動続く

[シュルト(ドイツ) 16日 ロイター] – 欧州西部の記録的な豪雨により発生している洪水で、ドイツ西部の死者数が少なくとも81人となった。ARD(ドイツ公共放送連盟)が報じた。

地元政府によると、ケルンの南に位置するアールワイラー地区ではおよそ1300人が行方不明となっている。洪水に見舞われた一部の地域では携帯電話網が寸断されているため、家族や友人の安否を確認することができない。

16日朝にはケルン近郊のエアフトシュタットで複数の家屋が倒壊し、警告を無視して家に戻った住民をレスキュー隊が救助している。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう