7月14日、南アフリカのマピサヌカクラ国防相は議会委員会で、ズマ前大統領収監への抗議に端を発した略奪や放火や暴行の鎮圧に手こずっている2州に対し、兵士最大2万5000人を展開し、配備数を10倍にする計画だと述べた。写真はVosloorusの略奪されたショッピングモールの前を歩く民間警備員(2021年 ロイター/Siphiwe Sibeko)

南ア、暴動続く2州に兵士2万5000人追加配備を計画=国防相

[ダーバン(南アフリカ) 14日 ロイター] – 南アフリカのマピサヌカクラ国防相は14日の議会委員会で、ズマ前大統領収監への抗議に端を発した略奪や放火や暴行の鎮圧に手こずっている2州に対し、兵士最大2万5000人を展開し、配備数を10倍にする計画だと述べた。地元のニューステレビ番組が報じた。

暴動が続き、沈静化の様子がないのはズマ氏のお膝元のクワズールー・ナタール州と、経済の中心地ヨハネスブルクを州都とするハウテン州。ズマ氏収監への抗議を超えて、1990年代前半のアパルトヘイト(人種隔離)終焉以降も続く生活の困窮や経済格差、政府のコロナ感染対策への不満などが爆発した形になっている。

騒乱での死者は近年でも最悪の70人超。何百もの商店が破壊され、食料や燃料の供給も不足している。一部では地域住民が武装して自警に当たる動きも出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領はダボス会議で、新型コロナ初期に武漢で深刻な大量死が起きていた事実を米国は把握していたと明言。「コロナ研究所流出説」を改めて示し、早期の対中渡航制限が米国を守る的確な判断だったと強調した
トランプ米大統領は21日、ダボス会議でグリーンランドの戦略的重要性を強調し、NATOとの枠組み合意を発表。欧州8か国への追加関税を見送る方針を示した
米軍が中東に戦力を集結させる中、イランは1月20日、アリ・ハメネイ師が攻撃された場合、それは「イスラム世界全体に対する宣戦布告とみなす」と警告した。
20日、トランプ米大統領が搭乗していた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、軽微な電気系統の不具合が確認されたため、ワシントンD.C.近郊のアンドルーズ統合基地に安全に着陸した。トランプ大統領はその後、別の航空機に乗り換え、スイス・ダボスへ向かった
イラン情勢について、大紀元が米国の元政府高官であるビヤン・キアン氏に独占インタビューを行い、現状分析を伺うと、キアン氏は「イラン当局が重火器を持ち出すということは、恐怖を感じている証拠だ。そして実際、彼らは危機的状況にある」と指摘した