人は、体内に少なくとも4種の「快楽物質」をもっています。セロトニン、ドーパミン、アンポリフェノール、オキシトシンです。(Fast&Slow / PIXTA)

うつ病を克服するために「自然の力を、体に取り戻す」

台湾にある安泰商業銀行の元副頭取・林桂永氏は、仕事の絶頂期にうつ病にかかり、充実していた生活が、まさに谷底まで落下するような経験をしました。

入院治療によって、ある程度回復した後、退院した日からすぐに林氏が始めたのは、軽度の山登りでした。

ほとんど毎朝、簡単な食べ物をもって山へ出かけます。山に登って汗を流した後は、温泉に立ち寄って疲れを癒し、体をリラックスさせるのです。

▶ 続きを読む
関連記事
仕事や家族のことで頭がいっぱいになる日。気持ちを言葉にして書き出すと、考えを整理する手がかりになります。毎日書かなくても大丈夫。日記をつけることで得られる7つのメリットを紹介します
高度に加工された食品を減らすだけで、うつや不安の症状がわずか4週間で和らぐ?カリフォルニア大学による研究をもとに、加工食品が引き起こす慢性炎症や「腸脳軸(第二の脳)」の最新科学を解説。メンタル改善に向けた食事の見直し方や注意点を考察します。
忙しさが当たり前になり、休んでも疲れが取れない。そんな状態が続いていませんか。現代生活が心と体に与える影響と、ストレスを和らげる5つの習慣を紹介します
スマホを見る時間を減らせば、子どもの心は守れるのでしょうか。オーストラリアの研究から、オンラインでの体験とメンタルヘルスの意外な関係が見えてきました
抗うつ薬を長く飲み続けることには、どんな利点とリスクがあるのでしょうか。再発と離脱症状の違いや、治療を続けるか判断する際に大切な視点を紹介します