米民主党議員団、ワクチン特許放棄巡りドイツ首相に面会申し入れ
[ワシントン 12日 ロイター] – 米議会の民主党議員9人はドイツ政府に対し、新型コロナウイルスワクチン特許を一時放棄する案の実現を阻止しないよう求めた。また、メルケル首相に訪米中の面会を申し入れた。
下院民主党指導部のメンバーであるジャン・シャコウスキー氏、下院歳入委員会貿易小委員会のアール・ブルーメナウアー委員長などがドイツのエミリー・ヘイバー駐米大使宛てに書簡を送った。この中で、世界貿易機関(WTO)の知的財産権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)で義務付けられた特許権の保護を、コロナワクチンに限って一時適用除外にする案について「米国とその他のほとんどのWTO加盟国は早期実現を求めている」と強調。数百万人の生命を救うためにワクチンを増産する必要があると訴えた。
「米国とドイツの企業のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンのみが承認されており、知財権保護のおかげで独占的地位に基づき増産するかどうかを決められる」と指摘した。
関連記事
米下院金融サービス委員会は、中国マネーロンダリング網がメキシコの麻薬カルテルにとって支配的なパートナーと化し、年間最大2兆ドルを洗浄している可能性を指摘している
木原官房長官がW杯日本代表に「夢と感動を届けてほしい」とエールを送った。オランダ、スウェーデンら強豪が待ち受ける中、日本は悲願のベスト8進出に挑む
台湾の幼稚園の卒園式で中国の楽曲が使われているとして、保護者から懸念の声が上がっている。中には中国共産党創設100周年を記念した楽曲も含まれ、教育現場への統一戦線工作を警戒する意見が広がっている
台湾陸軍は台中沿岸で大規模な実弾演習を実施した。中共軍の上陸作戦を想定し、ハイマースや雷霆2000などを投入。防衛態勢と即応能力の強化を示した
中共公船が台湾東部海域に進入した問題をめぐり、米専門家は台湾へのグレーゾーン威圧行動が急増していると警告した。狙いは台湾社会の強靭性を弱め、2028年総統選までに台湾を制約・孤立させることだという