米民主党議員団、ワクチン特許放棄巡りドイツ首相に面会申し入れ
[ワシントン 12日 ロイター] – 米議会の民主党議員9人はドイツ政府に対し、新型コロナウイルスワクチン特許を一時放棄する案の実現を阻止しないよう求めた。また、メルケル首相に訪米中の面会を申し入れた。
下院民主党指導部のメンバーであるジャン・シャコウスキー氏、下院歳入委員会貿易小委員会のアール・ブルーメナウアー委員長などがドイツのエミリー・ヘイバー駐米大使宛てに書簡を送った。この中で、世界貿易機関(WTO)の知的財産権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)で義務付けられた特許権の保護を、コロナワクチンに限って一時適用除外にする案について「米国とその他のほとんどのWTO加盟国は早期実現を求めている」と強調。数百万人の生命を救うためにワクチンを増産する必要があると訴えた。
「米国とドイツの企業のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンのみが承認されており、知財権保護のおかげで独占的地位に基づき増産するかどうかを決められる」と指摘した。
関連記事
トランプ米大統領はダボス会議で、新型コロナ初期に武漢で深刻な大量死が起きていた事実を米国は把握していたと明言。「コロナ研究所流出説」を改めて示し、早期の対中渡航制限が米国を守る的確な判断だったと強調した
トランプ米大統領は21日、ダボス会議でグリーンランドの戦略的重要性を強調し、NATOとの枠組み合意を発表。欧州8か国への追加関税を見送る方針を示した
米軍が中東に戦力を集結させる中、イランは1月20日、アリ・ハメネイ師が攻撃された場合、それは「イスラム世界全体に対する宣戦布告とみなす」と警告した。
20日、トランプ米大統領が搭乗していた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、軽微な電気系統の不具合が確認されたため、ワシントンD.C.近郊のアンドルーズ統合基地に安全に着陸した。トランプ大統領はその後、別の航空機に乗り換え、スイス・ダボスへ向かった
イラン情勢について、大紀元が米国の元政府高官であるビヤン・キアン氏に独占インタビューを行い、現状分析を伺うと、キアン氏は「イラン当局が重火器を持ち出すということは、恐怖を感じている証拠だ。そして実際、彼らは危機的状況にある」と指摘した