米ホワイトハウスは9日、バイデン大統領(写真)がロシアのプーチン大統領に対し、同国のランサムウエア(身代金要求型ウイルス)集団を阻止する措置を講じるよう求めたと明らかにした。写真は6月2日、ホワイトハウスで撮影(2021年 ロイター/Carlos Barria/File Photo)

米、ロシアにサイバー攻撃対処を要請 首脳電話会談

[ワシントン 9日 ロイター] – 米ホワイトハウスは9日、バイデン大統領がロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、同国のランサムウエア(身代金要求型ウイルス)集団を阻止する措置を講じるよう求めたと明らかにした。

ホワイトハウスは声明で「バイデン大統領は、ロシア国内に拠点を置くランサムウエア集団をロシアが取り締まる必要があると改めて指摘し、ランサムウエアが及ぼす広範な脅威に引き続き対応していくと強調した」とした。

バイデン大統領は電話会談後、「相互に影響を及ぼす事案が起きていると考えられるときに、互いにコミュニケーションが取れるよう、定期的に連絡を取り合う手段の構築」について、プーチン大統領と合意したと表明。電話会談は「うまくいった」とし、楽観的な見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領はダボス会議で、新型コロナ初期に武漢で深刻な大量死が起きていた事実を米国は把握していたと明言。「コロナ研究所流出説」を改めて示し、早期の対中渡航制限が米国を守る的確な判断だったと強調した
トランプ米大統領は21日、ダボス会議でグリーンランドの戦略的重要性を強調し、NATOとの枠組み合意を発表。欧州8か国への追加関税を見送る方針を示した
米軍が中東に戦力を集結させる中、イランは1月20日、アリ・ハメネイ師が攻撃された場合、それは「イスラム世界全体に対する宣戦布告とみなす」と警告した。
20日、トランプ米大統領が搭乗していた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、軽微な電気系統の不具合が確認されたため、ワシントンD.C.近郊のアンドルーズ統合基地に安全に着陸した。トランプ大統領はその後、別の航空機に乗り換え、スイス・ダボスへ向かった
イラン情勢について、大紀元が米国の元政府高官であるビヤン・キアン氏に独占インタビューを行い、現状分析を伺うと、キアン氏は「イラン当局が重火器を持ち出すということは、恐怖を感じている証拠だ。そして実際、彼らは危機的状況にある」と指摘した