国連安保理、ハイチ大統領暗殺を非難 関係者に自制求める
[ニューヨーク 7日 ロイター] – 国連安全保障理事会は7日、ハイチのモイーズ大統領が暗殺された事件を非難するとともに、全ての関係者に対して「冷静に行動し、さらなる不安定さを助長するような行為を避ける」よう求めた。
安保理は声明で「ハイチの全ての政治的関係者に対し、いかなる暴力行為や暴力の扇動も控えるよう強く要請する」とした上で、犯行グループは法の裁きを受けるべきと強調した。
安保理は8日に非公開の会議を開き、モイーズ大統領暗殺について詳しい報告を受ける予定。
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