6月30日、米フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドで24日に起きた12階建てマンション崩落で、マイアミ・デード郡のトップは、新たに4人の遺体が収容されたと発表した。これにより、死者は計16人になった。写真は同日、崩落現場近くで(2021年 ロイター/Joe Skipper)

米フロリダのマンション崩落、死者18人に 不明者147人の捜索続く

[サーフサイド(米フロリダ州) 30日 ロイター] – 米フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドで24日に起きた12階建てマンション崩落で、マイアミ・デイド郡長は30日、新たに6人が遺体で見つかったと発表した。死者は18人になった。

崩落直後を除き、がれきの下から生存者は救出されていない。

ダニエラ・レビン・カバ郡長によると、なお147人が行方不明で、がれきの下敷きになっている可能性がある。死亡した18人には10歳と4歳の子供がいたことも明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう