北京の警察署の外壁に映し出された習近平総書記の映像=2020年11月2日(Photo by GREG BAKER / AFP via Getty Images)

元国営メディア幹部「中国メディアの海外特派員、半数以上がスパイ」

中国共産党中央委員会機関紙「人民日報」の元首席記者で、海南省党委員会機関紙「海南日報」の元編集長でもある程凱氏は25日、大紀元番組「新聞大家談」のインタビューで、中国国営メディアの海外特派員は情報収集の任務を負っており、その半数以上がスパイであることを明らかにした。

共産党機関紙の「新華社通信」「人民日報」「光明日報」「経済日報」や、専門紙の「労働者日報」「農民日報」など海外支社に勤務する特派員はスパイとして働いていると、程氏はインタビューで語っている。

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