6月24日 民主派香港紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」が廃刊に追い込まれたことを巡り、台湾は香港メディアへの「政治的抑圧」であり、言論と報道の自由の終わりを告げるものだと非難した。写真はニューススタンドに運び込まれた最後の朝刊。6月24日、香港で撮影(2021年 ロイター/Lam Yik)

蘋果日報の廃刊、香港メディアへの「政治的抑圧」 台湾が非難

[台北 24日 ロイター] – 民主派香港紙「蘋果日報(アップル・デイリー)」が24日付で廃刊に追い込まれたことを巡り、台湾は24日、香港メディアへの「政治的抑圧」であり、言論と報道の自由の終わりを告げるものだと非難した。

台湾で対中政策を所管する大陸委員会は、国家安全維持法(国安法)でもたらされた「政治的抑圧」によって香港メディアが運営できなくなった事実は「極めて遺憾であり、厳しく非難する」と表明。

「この残念な出来事は、香港における報道、出版、言論の自由の終わりを告げるだけでなく、国際社会が共産党体制の全体主義と専制主義を目の当たりにすることを可能にした」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランに対する軍事行動において核兵器を使用する考えはないと明言し、米軍の通常戦力のみで相手の軍事力を打ち破るには十分だと強調した。
日米欧などのサイバーセキュリティ当局が共同で警鐘鳴らす。中国系ハッカーが家庭用WiFiルーターやIoT機器を悪用し、攻撃元を隠す「ボットネット」を構築。インフラ侵入の懸念もあり、防御強化が急務とされる。
4月23日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの株主は、パラマウントの買収案を承認した。取引総額は1110億ドル(約17兆円)近くに上る
米国の対中商品貿易赤字と、中国からの輸入品が米国の輸入全体に占める割合はそろって低下し、いずれも約20年ぶりの低水準となった。トランプ政権が長年進めてきた関税政策やサプライチェーンの見直しが、実際の変化として表れ始めているのか
トランプ大統領は4月23日午前、ホルムズ海峡で機雷を敷設するイラン船舶に対し、攻撃するよう命じたと発表した