中国は「体制上のライバル」、人権が主要な問題=欧州委員長
[ブリュッセル 15日 ロイター] – 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は15日、EUと中国の間に相違を生んでいるのは主に中国の人権問題だとし、そのため中国はEUにとって体制上のライバルになっているとの認識を示した。バイデン米大統領との会談後に記者会見で述べた。
フォンデアライエン委員長は「(EUと中国が)経済面で強力な競争相手であることは間違いない。このためツールが必要だ」と指摘。「デジタル市場のセキュリティーのためのツールだけでなく、公正な競争環境を確保するため対外直接投資、投資審査が必要だ」と述べた。
また「体制自体に関して言えば、双方に明確な相違を生んでいる主要な問題は人権、人間の尊厳だ」とした。
関連記事
国連本部前で、チベット独立を訴える活動家が焼身抗議を行い、死亡。国連前で命を懸けた訴えは、チベット問題の深刻さを改めて世界に突きつけた
ロシアの穀倉地帯では、農民らが作物を収穫できないのではないかと懸念している。ウクライナの無人機がロシアの製油所 […]
中共が今週ブリュッセルで行われたEUとの貿易協議で、対EUの巨額の貿易黒字を縮小する方法を探る意向を示唆したと報じた
国際的な金相場が急落している。金の現物価格は今年1月の高値から一時30%近く下落し、第2四半期としては13年ぶりの大幅下落となった
世界銀行は中国向け融資を段階的に縮小し、2031年に完全停止する方針だ。今後5年間の融資総額は20億ドル未満に抑える計画で、米財務省は「正しい方向への一歩」と評価した