中国は「体制上のライバル」、人権が主要な問題=欧州委員長
[ブリュッセル 15日 ロイター] – 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は15日、EUと中国の間に相違を生んでいるのは主に中国の人権問題だとし、そのため中国はEUにとって体制上のライバルになっているとの認識を示した。バイデン米大統領との会談後に記者会見で述べた。
フォンデアライエン委員長は「(EUと中国が)経済面で強力な競争相手であることは間違いない。このためツールが必要だ」と指摘。「デジタル市場のセキュリティーのためのツールだけでなく、公正な競争環境を確保するため対外直接投資、投資審査が必要だ」と述べた。
また「体制自体に関して言えば、双方に明確な相違を生んでいる主要な問題は人権、人間の尊厳だ」とした。
関連記事
トランプ米大統領は4月23日午前、ホルムズ海峡で機雷を敷設するイラン船舶に対し、攻撃するよう命じたと発表した
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでイスラエルとレバノンの代表と会談し、両国間の停戦を3週間延長すると発表した。レバノンと協力し、ヒズボラの脅威に対抗していく方針を強調した。
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。
中国が黄海・東シナ海に最大40日間の異例な空域制限を設定し、軍事・政治的意図に国際的関心が高まっている。演習未公表の不透明な措置は作戦準備や対外的圧力の可能性が指摘され、習近平の対外会談を控えた政治的メッセージとの見方も出ている。
AIがもたらす「豊かさ」は、しばしばインフレを過去のものとし、貨幣さえ意味を失わせる未来像と結びつけて語られる。だが、その見方はあまりに楽観的だ。AIが供給力を押し上げても、価格も貨幣も、そして経済の摩擦も消えはしない