(Hirotomo/Creative Commons)
【医学古今】

漢方と美容 五臓を養う美容薬膳

 漢方医学の理論から言えば、五臓の気はすべて顔に届くので、顔の各部の色や艶の変化から五臓の状態を判断できます。五臓が健康であれば、顔の皮膚も健康になるのです。

 心は血脈を司り、その精華は顔に現れます。心の気血が充実していれば、顔の血行もよく、つやつやしてきます。一方、心の気血が不足すれば、顔色も青白く、乾燥して艶がなくなってしまいます。竜眼肉3g、蓮の実3g、ナツメ30g、枸杞子10g、お米100gをお粥にして食べれば、心の気血を補う効果があります。

 肝は血を蔵して、気の流れを管理します。肝の機能が悪くなると、顔色は青く、シミが現れやすくなります。白木耳10g、菊花10g、枸杞子15g、お米100g、蜂蜜15gをお粥にして食べれば、肝臓を養う効果があります。

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