サプライチェーンの信頼性向上を目指して3D印刷技術に注目する大韓民国軍(韓国航空宇宙産業)

戦闘機部品を含め、3D印刷技術に注目する韓国軍

国産のKF-21戦闘機部品を含め、韓国国防部(MND)に納品される部品が年間数千も「印刷」されている韓国では3D印刷(プリント)技術が防衛産業の中核を担いつつある。

韓国国防部の発表では、3D印刷技術により正確かつ信頼性の高い防衛システム部品を製造することができる。しかも工場が製造停止した部品だけでなく、製造困難な部品を迅速かつ経済的に少量で製造できるという点で3D印刷は従来型の製造工程よりも優れている。2021年に入ってからすでに2,500個超の防衛部品が3D印刷技術で製造されており、同国は費用削減と時間短縮を実現している。

最高の人材と資源をこの新興産業分野に誘致するため、韓国国防部は防衛3D印刷を専門とする新部門を設立した。同部門は既存の軍事製品の改善に特化した部署と将来的な製品に焦点を当てる部署の2種類で構成されている。

▶ 続きを読む
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
トランプ米大統領は28日午前、ホワイトハウスで、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナは […]
「暴政とは関係を持たない」 コロンビア次期大統領がキューバ、ニカラグアとの断交を表明
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
米政府が機密解除した文書によると、中共が2020年の米大統領選を前に、SNSを通じて偽情報や扇動的なコンテンツを拡散し、政治や人種をめぐる対立をあおることで、米国民の認識や選挙の行方に影響を与えようとしていたという