中国当局、米軍機の台湾入りに沈黙 かつて「米中開戦」と威嚇
米上院の超党派議員団を乗せた、米空軍のC-17大型輸送機(C-17 Globemaster III)が6日、台北松山空港に到着し、中国と台湾で注目されている。中国当局は昨年、「米軍機が台湾に離着陸するときは米中開戦の時だ」と官製メディアを通じて威嚇したが、今回の米軍機に触れなかった。
中国外務省の汪文斌報道官は7日の記者会見で、米上院議員らの訪台に「断固として反対する」と述べた。こうした立場を米側に厳正に申し入れたという。しかし、米軍機への言及はなかった。国営新華社通信などを含む官製メディアは米議員らの訪台について報道しなかった。
台湾と中国大陸のネットユーザーは、米空軍C-17輸送機が台湾に到着したことに強い関心を寄せている。
関連記事
国宝級の文化財が消え、裁判記録も非公開。そして今度は、事件の真相を知る元館長が獄中死。「死者に口なし」「口封じでは」と疑惑が噴出。中国の名門博物館で、一体何が起きていたのか
まさかロボットが痴漢? ドイツで人型ロボットが16歳少女にわいせつ行為。持ち主らはその様子を生配信していた疑いも
中国で相次ぐ「社会報復」。生活苦から社会を恨んだ男が、見知らぬ29歳女性を殺害、一審で死刑判決
チェコのプラハ市裁判所で、中共官製メディア「光明日報」の特派員、楊藝明被告の初公判が始まった。検察は、記者の身分を隠れみのに中共の情報機関の指示を受け、チェコやスロバキアで政治・経済情報を収集したと主張
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国共産党当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた