北海ブレントが71ドル突破、3月以来の高値 需要増観測で

[ロンドン 1日 ロイター] – 原油先物は上昇継続。北海ブレント先物は1バレル=71ドルを突破し、3月以来の高水準を付けた。米国で夏のドライブシーズンが始まり、燃料需要が増加するとの観測が背景。

財新/マークイットが1日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が52.0と、昨年12月以来の高水準となったことも一因。

0911GMT(日本時間午後6時11分)現在、北海ブレント先物8月限は1.60ドル(2.3%)高の1バレル=70.92ドル。一時、3月8日以来の高値である71ドルを付けた。

▶ 続きを読む
関連記事
サンタクロースに手紙を書くと、返事が来る? ドイツの小さな町には、毎年28万通ものサンタ宛て手紙が届き、郵便局員が返事を書いているらしい
サンタはもう空の上。米防空司令部が今年も「追跡中」と発表。吹雪でも問題なし、配達は夜9時以降。
クリスマスの灯りが世界各地でともる。宗教や国の違いを越え、人々はそれぞれの思いを胸に、静かにイルミネーションを見上げている。
クリスマスに何をもらったらうれしい? 箱の中の父親と、初めての子犬。読んだあと、心が少しあたたかくなる話。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された