東京の予防接種センターで行われた自衛隊によるワクチン接種。2021年5月21に撮影。参考写真(Photo by CHARLY TRIBALLEAU/AFP via Getty Images)

東京・大阪大規模接種センター きょうから接種開始

24日、東京大阪大規模接種センターにおけるワクチンの接種が始まった。両会場で合わせて7500人が接種を受ける予定。日本政府は最終的に一日で最大1万5000人の接種が可能になるとしている。厚生労働省が21日に承認した米モデルナ製を使用する。

中山泰秀防衛副大臣は23日に、大規模接種センターが開設される前に、大阪にある大規模接種センターで最終確認などを行った。中山氏は視察を終えた後、大規模接種センターは「万全の状態が整っている」と述べた。

岸信夫防衛大臣は自身のツイッターで、「当日の服装は腕を出しやすいもので。接種券と本人確認書類を忘れずに。あらかじめ予診票にご記入いただき、センターにお持ちください」と投稿した。

(蘇文悦)

関連記事
現在、フランスで開催中のラグビーワールドカップ。その会場でも、日本人サポーターによる「試合後のゴミ拾い」が、模範的な善行として話題に上っている。
東京都内のマクドナルドの店舗で撮られた「T字型のイス」の写真が、ツイッターなどSNS上で話題になっている。台湾 […]
秋葉剛男国家安全保障局長は8月17日、中国・天津で中国外交担当トップの楊潔篪(ようけつち)共産党政治局員と会談 […]
大阪港湾局が昨年12月に武漢新港管理委員会とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した問題をめぐっ […]
岸田文雄首相は4日、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、同国の要請を踏まえて自衛隊が保有する防弾チョッキやヘルメット等の装備品を提供する方針を伝えた。欧州最大規模の原子力発電所に対する攻撃について「最も強い言葉