欧州議会は3月22日、EU・中国投資協定の審議を一時停止すると発表した(Sean Gallup/Getty Images)

EU・中国の投資協定が「冷凍庫入り」 欧州議員「もう順従なウサギにならない」

欧州連合(EU)の欧州議会は20日、中国との投資協定の批准を巡り、審議など手続きを凍結する決議を採択した。新疆ウイグルの人権問題をめぐって中国がEUの個人や団体に科した制裁措置が解除されるまで審議しないという。EU当局者は同協定が現在「冷凍庫」に入れられたと表現した。ドイツの政治要人も、中国上層部の重大な誤算だと皮肉った。

凍結決議の採決結果は賛成599、反対30、棄権58の圧倒的多数で可決された。

議員らは欧州議会に対し、将来、協定を批准するかどうか決める際には、香港を含む中国の人権状況を考慮すべきだと念を押した。

▶ 続きを読む
関連記事
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
中国共産党による法輪功迫害の開始から27年。米連邦議会議員15人とCECCが、拘束や拷問、強制的な臓器摘出、国境を越えた弾圧を非難し、迫害停止や責任者への制裁を求めた
中国共産党(中共)による法輪功への弾圧が始まってから27年が経った。大連で夫と息子とともに穏やかに暮らしていた袁暁曼さんは、夫の拘束や労働教養、自身への判決を経験し、一家は引き裂かれた
米国務省は大紀元時報に対し、アメリカ国内で行われる中共政権による越境弾圧に対抗し、法輪功学習者など弱い立場の人々を守る方針だと明らかにした
法輪功に対する中共の残酷な迫害が始まってから20日で27年となる。超党派の複数の連邦議員が動画でのメッセージや書簡を通じて法輪功への支持を表明し、中国共産党(中共)による迫害を受ける法輪功学習者に深い同情を示すとともに、中共の責任追及や迫害関与者への制裁を求めた