日本に留学中の娘が重病 中国人権派弁護士、出国許可されず
北京の人権派弁護士である唐吉田氏は、多くの人権課題を請け負ったことで、中国共産党当局から弁護士資格を剥奪され、10年以上にわたり出国禁止令が出されている。5月初旬、日本に留学している唐氏の娘が肺結核を患い入院したとの話を受けて、唐氏は出国許可を当局に申請した。唐氏は早急な手続きを求めているが、北京当局は「検討中」としている。
唐氏は自身のSNSで娘の状況を綴った。娘は脳浮腫を発症して、人工呼吸器を挿管している。日本の病院医療スタッフによる懸命な治療が続いているという。「娘にはいろいろな苦労をかけた。今までの借りを返すためにも、もっと彼女のそばにいてあげたい」と嘆いた。RFAのインタビューによれば、唐氏の娘は脚や腰にも結核菌が浸入したという。
訪日ビザについて、唐氏は「担当者には上司に報告すると言われた。昨日の返事によれば、検討段階であり、最終的な結果を後日伝えるとのことだ。直接相談した役員は実際に権力を持っていないので、 最終的に権力を持つ人々がどのような判断を下すのか、待つしかない」と心境を明かした。
関連記事
CCTV春晩が異例の青・黒基調に。例年の赤一色から一転し、SNSで「暗い」と話題。「赤馬紅羊劫」の伝承がささやかれ、1966年の文革を想起させる不穏な演出に注目
中国の新年コンサートで「踏馬迎春」という曲が話題に。馬年の縁起語のはずが、発音は強い罵り言葉とほぼ同じ。祝福か皮肉か。ネットでは「本音のガス抜き」との声も
中国の旧正月特番が炎上。「4時間笑えなかった」との声に加え、批判コメントが表示されない疑惑も拡大
中共は輸入関税の全面免除を通じて対アフリカ経済関係の拡大を打ち出しているが、専門家からは、経済支援の側面だけでなく外交・政治戦略としての狙いを指摘する声も上がっている
米テキサス州のケン・パクストン司法長官は17日、ネットワーク機器メーカー「ティーピーリンク」を提訴したと発表した。訴状では、同社が製品の販売にあたり誤解を招く宣伝を行ったほか、中国共産党が米国の消費者の所有する家庭内機器にアクセス可能になると指摘