【ほっこり池】東京湾のサカナ
日本人は、昔から魚が大好き。魚に大恋愛をするあまり、その道の専門家になってしまった「さかなクン」の気持ちがよく分かります。
私は東京の生まれなので、決してきれいとはいえない東京湾を、これが海だと思ってつきあってきました。東京湾でハゼを釣り、アサリを掘り、カニを追いかけて遊んだのは楽しい思い出です。しかし、昭和中期の高度経済成長期のころ、すさまじい公害によって、空気も川も海も、汚れに汚れました。東京湾は真っ黒。臭気もひどく、本当にヘドラが飛び出してくるかと思ったものです。
それでも、釣ったハゼを天ぷらにして食べていました。今でこそ少なくなりましたが、江戸前のスズキやアナゴを獲る漁師さんも、まだいます。
そんな東京湾に比べりゃ、福島県の海のほうが絶対きれいだろうと、あっしは思うのでござんすがねえ。
(慧)
関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。