2021年3月19日、アラスカのアンカレッジで2日間の米中会談を終え、メディアに話すブリンケン米国務長官(Frederic J. Brown/POOL/AFP via Getty Images)

ブリンケン米国務長官、パンデミックで中国の責任追及は優先事項ではないと示唆

ブリンケン米国務長官は、COVID-19パンデミックへの対応について、中国政府に責任を負わせるかとの質問に対し、「将来のパンデミックの予防に焦点を当てるべきだ」と答え、明言を避けた。

ブリンケン氏は3月28日のCNNのインタビューで、「私たちにとっての課題は、将来のパンデミックを防ぐために、できる限りのことをすることだ」と話し、「将来に向けて、より強力なシステムを構築することに焦点を当てる必要がある」と述べた。

同氏によると、それは主に「WHOなど、透明性と情報共有のシステムを確立し、パンデミックの初期に国際的な専門家によるアクセスを可能にすることだ」という。

▶ 続きを読む
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
中国の2026年成長目標引き下げの裏側に迫る。不動産不況や人口減少、統計データの不透明さを専門家が鋭く分析。公式発表の「5%成長」という数字と、冷え込む民間経済の乖離から、中国経済の真の実態を浮き彫りにする
中国で話題 雨に打たれ動かないライオン、その姿が「失恋した人みたい」と共感呼ぶ
正直「観光どころじゃない」? 北京で観光したら…5日で手荷物検査6回、身分確認15回。どこへ行っても止められる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない