(yoppy/Creative Commons)
【医学古今】

しもやけに鍼灸治療

冷え症に悩んでいる方は多くいますが、手足が冷えていても、しもやけにならない人もいます。漢方医学の診方では、しもやけになる原因は、血行不良、寒邪などの要素以外に、水分代謝が弱いという要素もあります。

 治療する場合、患者さんの水分の取り方を確認する必要もあります。摂取時間や量に問題があれば、改善するように指導します。水分の代謝は、脾臓と腎臓の機能に強く影響されているため、鍼灸治療は、脾臓と腎臓の機能の改善を配慮して行います。

 水分、陰陵泉、三陰交などのツボは水代謝の改善に、命門、照海などのツボは陽気を補い、陰交は寒邪を取り除き、湧泉は末梢循環の改善、脾兪、腎兪は脾腎の機能改善にそれぞれ効果があります。必要に応じてこられのツボを選択して使います。

▶ 続きを読む
関連記事
高価な美白ケアでも薄れないシミ。その原因は、実は毎日の食事にあるかもしれません。科学的研究をもとに、内側からメラニンに働きかけ、うるおいと透明感を育てる5つの身近な食材を紹介します。
「失われた環」は本当に証拠だったのか――。ジャワ猿人をめぐる“発見”と鑑定の破綻、世論操作、そして撤回後も続く「証拠扱い」の舞台裏を追います。科学史の盲点と人間の思惑が見える読み応えの一篇です。
鼻歌、後ろ向き歩き、ガムを噛むだけ。神経科学者が教える、今日からできる脳を鍛える習慣とは?忙しい日常でも続けやすい、意外で科学的な脳トレ法を紹介します。
減量の先にあるのは、代謝の立て直し。ケトで体を切り替え、間欠ファスティングで整える――専門医が語る正しい順序と実践のコツを解説。
考えすぎて決められない、動けない――そんな悩みはありませんか。不安や自信不足の正体を整理し、行動力を取り戻す6つの習慣を紹介。頭の中を静め、自分を信じて一歩踏み出すヒントが詰まった実践的な一記事です。