【医学古今】 客家の健康茶 擂茶の由来
擂茶(らいちゃ)は、主に中国の福建省、広東省、湖南省および台湾の客家(はっか)の間で伝えられている伝統の健康茶です。このお茶は、材料をすり鉢の中でゆっくりとすって作ることから、擂茶と呼ばれています。
伝説によれば、後漢の名将・馬援(ばえん)が大軍を率いて武陵(現在の湖南)を守っていた時、兵士たちは「傷寒(しょうかん)」という疫病(※) に侵されていました。
ある日、悩んだ馬援が川辺を散歩している時、1人の老婦人に出会いました。老婦人は馬援の悩む様子を見て、「何かお困りですか」と尋ねました。
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