ネコの「マタタビで酔っ払う」謎が解明! アレを防ぐための反応だった 岩手大ら共同研究

ネコがマタタビを嗅ぐと、まるで「酔っ払った」かのように、葉に体を擦り付けてごろごろ転がるのはとてもよく知られている。江戸時代からも「マタタビ踊り」として知られるほど、有名なネコと植物の反応の一つだ。このほど、岩手大学らの共同研究で、ネコがなぜマタタビに反応するのかが初めて解明された。

岩手大学、東海国立大学機構名古屋大学、英国リバプール大学、京都大学の共同研究は、ネコがマタタビをかぐと体に擦り付けようとするのは、マタタビに含まれる蚊の忌避活性をもつ成分ネペタラクトールを、体毛に付着させようとするための行動であることを解明した。

研究によれば、ネペタラクトールは蚊を忌避する効果を示すという。このため、ネコの「マタタビ反応」は、ネコが寄生虫や伝染病を媒介する蚊から身を守るためにとる重要な行動であると結論づけた。

▶ 続きを読む
関連記事
身近な鳥のさえずりを1分聞くだけで、気分が高まり、ストレスが和らぐ可能性があります。自然音の癒やしに注目です。
心臓外科医は、超加工食品や加糖飲料、加工肉、アルコールなどをできるだけ控えるべき食品として挙げています。何を減らし、何を増やすかを見直すことが、健康寿命を守る第一歩になります。
自閉症の子どもに、特定の栄養素が役立つ可能性とは?最新研究から見えてきた理由と、有望とされる成分や取り入れ方をわかりやすく解説します。
栃木県日光東照宮の境内および日光東照宮美術館で、「第4回日本宝樹展(春季)」が開催されている。会期は5月9日から14日までの6日間。日本の伝統文化である盆栽と日光東照宮の荘厳な空間が融合する展示会となっている。11日、会場にはジョージ・グラス駐日米国大使も夫妻で訪れた
黒ごまは心臓や骨、腸の健康を支える栄養が詰まった食材です。古くから長寿の滋養食として親しまれてきた黒ごまの力を紹介します。