国連人権当局者、対ミャンマー制裁呼び掛け

[ジュネーブ 12日 ロイター] – ミャンマーの人権状況を担当する国連のトーマス・アンドリュース特別報告者は12日、ミャンマーの議員ら300人が軍事クーデターの調査を要請する中、ミャンマー軍に制裁や武器の禁輸措置を科すよう国連安全保障理事会に対して呼び掛けた。

前日にミャンマー軍に制裁を科した米国は、ほかの国連加盟国も同様な措置を取るように促した。

アンドリューズ氏は、ミャンマー軍が2週間前に権力を掌握して以降、治安部隊が抗議デモ参加者に対して実弾を発射したとする「報告が増えているほか、写真の証拠も出てきている」と指摘した。「同じような状況に対する安保理決議は制裁や武器禁輸、渡航禁止、国際刑事裁判所や特別法廷での法的措置の要請だった」とし、「こうした選択肢を全て検討するべきだ」と主張した。

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