英コロナ変異種がさらに変異、南ア型に類似 ワクチンに影響も

[ロンドン 2日 ロイター] – 英保健当局は2日、国内でこれまでに検出された新型コロナウイルスの変異種がさらに変異したと明らかにした。新たな変異で南アフリカとブラジルの変異種に似た性質を持つようになっており、ワクチンの有効性が低下する恐れがあるとしている。

イングランド公衆衛生庁(PHE)によると、イングランド南西部を中心に「E484K」と呼ばれる変異を持つ英変異種が検出された。

E484K変異はウイルスの表面にあるスパイクと呼ぶ突起で起こる変異の一種。ワクチンの有効性などを巡る懸念を引き起こしている南アとブラジルの変異種はE484K変異を起こしているが、従来の英変異種にこの変異はなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す