緊急事態延長なら追加策必要、協力金拡充も検討=自民政調会長
[東京 1日 ロイター] – 自民党の下村博文政調会長は31日のNHK日曜討論で、2月7日を期限として11都府県に発令している緊急事態宣言を延長することがあれば、飲食店などへの協力金など支援策のさらなる追加が必要と述べた。規模の大きな店舗には不十分とされる協力金の拡充について、特別措置法成立後に検討したいとの考えも表明した。
下村政調会長は新型コロナウイルスの「感染終息が見えないなかで、今後もしっかりした経済対策を積極的に打っていくことが大変重要。今後、感染拡大が止まらない中で、緊急事態宣言をさらに継続するようなことがあれば、(飲食店などへの)協力金のさらなる追加などや、パートやアルバイトなど社会的に弱い立場の人への支援を早め早めに打ち出す必要がある」と指摘した。
日額最大6万円を支給している飲食店等への協力金などについて、規模の大きな店舗には不十分との指摘に対しては「これから特措法や感染症法が(国会を)通過したあと考える必要がある」と述べた。特措法は刑事罰に反対した野党案を与党が丸のみしたことで2月3日の成立が見込まれている。
関連記事
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す