米FBI、議会占拠で100人超逮捕 就任式へ警戒強化
[ワシントン 14日 ロイター] – レイ米連邦捜査局(FBI)長官は14日、6日に起きたトランプ米大統領の支持者による連邦議会議事堂一時占拠を巡り、これまでに100人以上を逮捕したほか、20日のバイデン次期大統領就任式に脅威をもたらす可能性のある人物を注視していると明らかにした。
長官はペンス副大統領の退任に際しての特別記者会見で、「先週のような暴力行為を模索している可能性がある人物を注視している。6日以降だけで200人以上の疑わしい人物を特定している。我々は彼らが誰だかを知っており、そこに現れれば捜査官が見つける」と述べた。
また、レイ氏は就任式への脅威を示唆する投稿がインターネット上に大量にあるとしたほか、暴力行為の可能性を懸念していると語った。
関連記事
韓国の金民錫(キム・ミンソク)首相は、ホワイトハウスでの予定外の会談において、米国大統領が北朝鮮問題に言及したと述べた
チェコでの中国共産党スパイ事件について、新たな動きがあった。今年1月、チェコ警察は中国共産党(中共)の情報機関のために働いていた疑いのある男性を逮捕した。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃が続くなか、イラン側も激しく抵抗し反撃を行っている。こうした状況の中、複数の米メディアは、イランの背後で米国やイスラエルに対する報復攻撃を支援しているのは「ロシアの情報機関」であり、さらに中国共産党の関与の可能性もあると報じている
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にある中、トランプ氏は中国、フランス、日本、韓国、英国などへ艦船派遣を要請した。米軍がイランの機雷拠点を叩く一方、停滞する国際物流の正常化が世界的な急務となっている