日本国内で新たなコロナ変異種を確認、ブラジルから到着した4人

[東京 10日 ロイター] – 厚生労働省は10日、ブラジルから日本に到着した4人から、新型コロナウイルスの新たな変異種が検出されたと発表した。英国や南アフリカで報告された変異種と共通する部分があるものの、共同通信によると、国立感染症研究所の脇田隆字所長は会見で、両国のものとは異なる新しい変異種だと明らかにした。

厚労省によると、4人は1月2日にアマゾナス州から東京の羽田空港に到着。このうち到着時に無症状だった40代の男性は、その後に呼吸状態が悪化して入院した。30代の女性は咽頭痛と頭痛、10代の男性は発熱の症状があった。10代の女性は無症状だった。

国立感染症研究所によると、感染力や重症度、ワクチンの有効性への影響を示唆する情報は現時点でなく、調査中だという。

▶ 続きを読む
関連記事
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す